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■ペン先 タチカワと日光 どうちがうの?

ペン先ですが、皆さんは何をお使いでしょうか?もうすでに使われている方はご存じだとは思いますが、これから始める方、まじめて間もない方は タチカワと日光 見た目同じに見えるけど、どう違うの? って思っていませんか? タチカワと日光のペン先ですが、見た目・大きさ・種類 すべて同じです。でも違いがあります。それは、柔らかさ(硬さ)です。

タチカワの方が固め、日光の方が柔らかめです。

また、ペン先の種類の違いですが どれも先が細くて同じような線が描けそうですが

これも違いがあります。 Gペン・さじペン・日本字ペン・スクールペン・丸ペン の順で 細い線が描ける順になります 逆に言えば、メリハリのある力強い線が描きたいのであれば、Gペン。 繊細な細い線を描きたいのであれば、丸ペン ということになります。

 

自分に合ったペン先を見つけることも楽しいと思います。

是非 いろいろ試してみてください。

■ステッドラー マルスルモグラフブラック を試してみた

2016年3月■ステッドラー STAEDTLER

 

ステッドラーが誇る鉛筆

「マルスルモグラフシリーズ」に新しく

「マルスルモグラフブラック描画用高級鉛筆」が加わります。

芯はカーボンを多く含み、マットな質感で濃く黒く描けます。紙への定着がよく、程よい硬さを持っているため芯粉が出にくく紙面を汚しません。

描画やハッチング、スケッチ、肖像画などの表現に最適です。

全4種類 8B 6B 4B 2B

 

マルスルモグラフ製図用高級鉛筆

9B 7H 8H 9H  追加

 

では、実際にためしてみました。

今回は マルスルモグラフの2B と マルスルモグラフブラックの2B で比べてみました

まず見た目は、ブラックの方が 芯がかなり太いです。鉛筆のサイズ自体は同じです。

方面の塗装がマットなブラックなので さらっとした触り心地です。

描いてみた感想は、芯の硬さは同じです 描き心地も若干ブラックの方が柔らかいかな

って程度で違いはないと思います。

黒さは ぱっと見の黒さは同じ感じなのですが、光を反射させたときの見え方が全然違います。

通常の鉛筆は光を反射させたとき シルバーメタリックのような 金属っぽい光のある見え方になるのですが、ブラックの方は かなり黒く見えます。 並べて 塗りつぶしてみると差がはっきりすると思います。

ブラックの塗りつぶしの上に 通常の鉛筆で描いて、光方の違いで表現してみても面白いかと思います。鉛筆画をやられている方は ぜひ一度お試しください。 いいとおもいますよ

■パステルフキサチーフを試してみた

当店には パステルフィキサチーフ が2種類置いてあります

ピンクの物が ターレンスのパステルフィキサ   青い物が ホルベインのパステルフィキサです。
それぞれ大小サイズがあります
さて、中身の違いですが
メーカーの説明によりますと



ターレンス パステルフィキサ (ピンクの物)は
「パステル専用の定着液。 定着後の外面変化が起こらず、また、水溶液であるため、
加筆・修正が可能。」
とあります


ホルベイン スプレーパステルフィキサ (青い物)は
「パステル専用のフィキサチフ。メーカーによっては染料質の色素を用いたパステルがあり、そういった品にフィキサチフを施すと色が強く滲み、著しく画面の様子が変わってしまう。コノパステルフィキサは石油系なのでその心配がない。繰り返しかけるほど定着力は増すが、かけすぎると色に深みが出て、パステル画のイメージが変わってしまうことがあるので注意が必要」
とあります

違いは ターレンス(ピンク)は加筆ができますよ です。
なので 使い分けることができるなら 描画途中に使用する場合は ターレンス(ピンク) で 完成後はホルベイン(青)を使っていただくと良いと思います。

ちなみに、描画途中でホルベインが使えないかというと そうではないのですが
ホルベインの方は 使うと 画面がツルツルしてくる(成分に樹脂を含んでいるため)ので パスレルが乗りにくくなってきます ですので 描画途中での使用には あまり向いていないのかもしれません