油絵やアクリル画を描かれている方でキャンバスを使っている人は多いと思います。
キャンバスの張って気になったりしませんか?
機械で張ったキャンバスを使っている方が多いと思いますが、手張りのキャンバスに比べるとなんだか弱く張がなく描いててキャンバス布が波打つ感じがしたりしませんか?また手張りでも裏張りをしたキャンバスは通常の横で張ったキャンバスのように引っ張ることができないためにどうしても弱くなってしまいます。
そこでこの裏技の登場です。
「描くときにキャンバスの裏側全体に弱く霧吹きで水をかけてみてください。」
するとキャンバスが少し縮んでパンと音が出るほど張が出ます。
でも完全に乾いてしまうと元に戻ってしまうのが残念なところです。
だんだんと描き進めていくと張が出てきたりするんですけどね。
一度試してみてください。
※麻布のキャンバスに限ります。